ヤミテンジクダイ

【2015/08 Oblique-banded cardinalfish Apogon semiornatus

 二つの闇に閉ざされました。

 お盆休みということで、短期間ですが和歌山県へ行って来ました。
 ブログを見返してみると…実に5年ぶり。2010年が最後でした~(>_<)/  エリア的には、紀伊大島(須江)串本の2か所。
 (田辺・南部は、またの機会に行けたら~良いなぁ。。orz)

 さて、まずは串本エリアで撮影した魚を紹介して行きましょう♪

 ブリーフィングでヤミテンジクダイが抱卵している個体が居ると
 教えて頂いていました。ヤミテンジクダイのそんなシーンは見た
 ことが無かったので、テンションが上がります♪

 しかし、該当するであろう根に到着した頃に異変が。。

 あれ?マスクが曇る??マスククリアしても30秒も経てば…曇る?
 そうです。きちんと曇り止めが出来ていなかったのか?曇りまくり。

 物凄いストレスですね~(>_<)/  そうこうしている間に、ガイド様から抱卵している個体をご紹介~。
 おぉ~!と思うけど、曇って来て直ぐに見えなくなります…(涙)
 光を当てると、そこはヤミテンジクダイ。速攻奥へ消えます。。

 # この日は、前線の影響か?多少ウネリもあったりして…orz

 岩の隙間で暗いし、ウネリで左右にら振れているし、マスクは曇るし。。
 あとは心眼で写すしかない!?ということで、心を落ち着けて。。

 ソウルフルな写真が多い中(>_<)、何枚かは証拠写真が撮れました。
 諦めなければ?何とかなることもあるもんですね~(^-^;;

 # それにしても、マスクの曇り止めは…しっかりしたいと思います。。

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