フチドリハナダイ

【2011/11 Randall’s Basslet (Female) Pseudanthias randalli

 ポイントは腹鰭でしょうか?

 2009年柏島でフチドリハナダイ属の1種(通称:ボニンハナダイ)
 か?と盛り上がった魚だ!!と直ぐに気が付きましたヾ(@^▽^@)ノ

 # 水中でのガイド様のテンションも最高潮で楽しい一時でした☆

 そして、ログ付けの時にこの魚はどちら様ですか?となりました。
 上記の時の話をしてその場は終わったのですが、イマイチ釈然と
 しないですよね(^-^;)。なので、ちょっと調べてみることに。。

 2009年伊豆大島で見たフチドリハナダイ幼魚は3~4cmくらいで、
 柏島で見た個体とは、鰭に入る色のイメージが違う感じでした。
 (腹鰭はどちらも透明系ですけどね)

 2010年バリ島で見たフチドリハナダイのメスは5~6cmくらいで、
 柏島で見た個体が大きくなったような雰囲気でした。伊豆大島
 個体も鰭の先が赤かったりしますが、基本的には同じような?

 そういう目で見て行くと、今回見た個体も柏島で見た個体も普通
 のフチドリハナダイになるのかな?なんて思い始めました。。
 (勝手に私がそう思っている…という話ですからね~(>_<)/)  では、通称ボニンハナダイの特徴はということ…。
 腹鰭が黄色だったり、顔と尾鰭の黄色に対して身体の色が赤紫色
 だったり、オスの婚姻色が普通のフチドリハナダイのそれより圧
 倒的にカラフルだったり…と見た目ばかりですが、印象が違うよ
 うに思います(DNAを調べられたら分かるのかもですがヽ(;´Д`)ノ)。

 この辺とかこの辺とかの写真を見ると参考になるかもです。

 [水中写真:写真ブログ村]


【2011/11 Randall’s Basslet (Female) Pseudanthias randalli

 魚もそうですが、背景も見たことがないタイプのような気がします?